調剤薬局大手、総合メディカル、クオール、メディカルシステムネットワーク

そうごう薬局を運営する総合メディカル

派遣薬剤師の職場となるそうごう薬局
総合メディカルは2013年3月決算で、売上865億のうち、そうごう薬局をメインとした薬局事業で634億上げている薬局業界の大手企業です。薬局事業では北陸地区を除く北海道から沖縄までを網羅しており、ナショナルチェーンとしての基盤を固めています。2013年12月の時点で471店舗展開、今後も新規出店とM&Aで着実に店舗数を増やしていくでしょう。

総合メディカルは意志と薬局の間で医薬連携を大切にした薬局づくりを行う事で医師による診療と薬局による的確なケアの両面から患者さんにより質の高いケアの提供を目指しています。また地域に密着した「かかりつけ薬局」を目指しており、医薬品情報の提供をはじめ、OTC薬やサプリメント、介護用品などの販売にいたるあmで、患者にニーズにきめ細やかに対応できる薬局づくりを推進しています。

在宅医療に積極的な総合メディカル

総合メディカルの経営で注目すべきポイントは、在宅医療に積極的に取り組んでいるところです。施設や在宅訪問では服用時点ごとの整理、お薬カレンダーや配薬カートのセット、飲みやすくするための医薬品の粉砕など、安心して服用するための工夫をこらしています。在宅訪問専門の調剤薬局も開設しています。ある店舗では施設や患者宅を訪問して薬学的管理を行う一方、主治医やケアマネージャーへの情報提供を通じて他職種連携を実践しています。

他にもプライバシー保護に関して、窓口で患者一人一人と向きあえるよう個別カウンターを設置したりと患者さんの要望に沿ったサービスを展開しています。

クオール薬局を運営するクオール

派遣薬剤師の職場となるクオール

クオールの社名の由来はクオリティーオブライフ(QQL)です。常に患者のQQL向上に貢献する精神で日々の業務に取り組む意気込みを社名で表現しています。クオールグループの売上に関しては、2013年度決算にて768億、そのうちの719億を調剤薬局事業で売り上げています。出店政策に関してはエリア出店戦略を推進しており、首都圏を中心に北海道を除く全国に店舗展開、2013年3月末時点で437店舗となっております。

クオールについて注目すべきは、調剤一辺倒ではなくて、新しい業態開発にチャレンジしていることです。2009年の改正薬事法施行によりOTC薬市場に他業態が進出、一方でドラッグストアなどは調剤分野に進出する傾向を強めています。

ローソンとの業務提携したクオール

クオールはこうした環境変化に対応すべく、ローソンと業務提携を行い、コンビニエンスストアの利便性と薬局の線も性を融合させた店舗を共同開発。店舗内に調剤コーナーを設置し、処方箋に対応、薬剤師による専門情報の提供と医薬品に関するカウンセリングサービスの実施を行っています。コンビニの商材は通常の取り扱い商品の他、ヘルスケア関連の商品を教科、OTC薬は220アイテムを扱っています。

なのはな薬局を運営するメディカルシステムネットワーク

派遣薬剤師の職場となるなのはな薬局

札幌に本社を構えるメディカルシステムネットワークの事業内容は医薬品等ネットワーク事業、賃貸・設備関連事業、治験施設支援事業と調剤薬局事業ですが、売上高584億円(2013年度9月期決算)のうち調剤事業で526億円を売り上げています。

調剤薬局事業は新規出店とM&Aを積極的に進める一方、既存点の収益改善の方策として医師改行支援により既存店の近隣に委員を誘致するなどの積極的な取り組みを行っています。この結果2013年3月末現在の店舗数は調剤薬局2969店舗となっています。

調剤薬局の運営はグループ会社のファーマホールディングスが担っているが医薬品等のネットワーク事業を通じて全国の中小調剤薬局の支援事業との相乗効果を発揮できる事が強みです。例えば通常医薬品卸との価格交渉はそれぞれの薬局ごと行いますが、グループに加入することで価格交渉の代行、発注システムの自動化、決済同行など合理化・効率化をはかることができます。






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