ジェネリック医薬品を使うメリット

ジェネリック医薬品は安いのに治療効果が同じ

ジェネリック医薬品を使用することの1番のメリットは、医療の質を保ったまま必要な費用をより安価にできることにあります。つまり、服用する医薬品に対して先発医薬品(新薬)と同等の治療効果を期待できるにもかかわらず、新薬よりも安く済ませることができるところです。

しかし、なぜジェネリック医薬品は新薬と同じ治療効果が期待できるのに安いのでしょう。それは医療用の価格が国が定める公定価格であることに大きく関係します。

医療用医薬品と医療保険制度

医療用の医薬品は、先発医薬品もジェネリック医薬品も同様に製薬企業からの申請により薬事法に基づく医薬品の審査基準により、国が厳重に審査の上医薬品として承認されます。

そこで初めて患者さんの病気の治療に必要な医薬品として使用することができます。しかし、この状態では医療保険制度における保険資料や保険調剤には使うことができません。

仮に医療保険制度とは離れて、自費で支払う医療として医薬品を使った場合には、初診料や再診料や検査や処置料、処方料、調剤料などに医薬品代を加えた全額を患者さん自身が自分で負担して医療機関や薬局に高額の代金を支払うことになってしまいます。

これでは実際には我が国では医療保険制度により必要な医療が賄われているため、患者さんは日頃から保険料を負担するかわりに医療を受けた際にはかかった費用を加入している医療保険の保険者が7割または9割分を負担するため、患者さん自身は3割または1割を安く支払うだけで済んでいます。

医薬品を保険給付の対象にするためにはすなわち医療保険で使えるようにするためには、「薬価」と呼ばれる医療保険制度における価格を付けてもらい、「薬価表」と呼ばれる価格表に収載する必要があります。






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